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Q&A-病院に関する質問-

診察は予約制となっていますが、予約はどうやってとりますか?紹介状もいるのでしょうか?

1.スポーツ外来は、主治医制となっております。予約制ではありませんが、別ウィンドウの「外来医師予定表」を確認し来院してください。また、医師によっては予定表と異なり、休診日がある場合があります。
お手数ですが、ご不明の点につきましては、リウマチ病院医事課(電話:054-267-1000)へお問い合わせ下さい。

診察しないで薬だけいただくことはできませんか?

結論から言いますと、これはできません。我々医師が遵守しなければいけない医師法という法律があります。その第20条に「無診療治療等の禁止」という項目があります。これを以下に引用いたします。
第20条「無診療治療等の禁止」
医師は自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方箋を交付し、自ら出産に立ち会わないで出生証明書若しくは死産証明書を交付し、又は自ら検案をしないで検案書を交付してはならない。
但し、診療中の患者が受診後24時間以内に死亡した場合に交付する死亡診断書はこの限りでない。
要するに、医師のほとんどの業務に関して、直接診察をせずに医療行為を行ってはならないという規定です。したがって、診察をしないで薬を出したり処方箋を交付するのは医師法の違反行為となります。

右変形性股関節症で手術が必要と診断されましたが貴院で診察・診断のお願いをしたいと思います。 歩くと(ぽきぽき)音が聞こえます。歩くことが困難になり10年位前から自然に猫背になりました。入院手術の場合の入院手続,入院費,手術費等もお知らせください。

一度外来で受診していただくことをお勧めいたします。その上で手術の適応や有効性についてご相談させていただきたいと思います。

よくあるご質問-リウマチに関するご質問-

最近なのですが、右手首が痛むというか違和感があり、よく見てみると右手の中指が小指側に少しそりぎみです。この症状でもリウマチの可能性はあるのでしょうか? また保険は効くのでしょうか?

関節リウマチは、多数の関節が腫れ続ける病気です。お困りの中指関節は、靭帯か腱の問題が少しあるかもしれません。一度受診された方がよいかと思います。診察は保険がききます。

10年以上リウマチを患ってる父が先月肺炎になり一週間入院しました。今回の肺炎もリウマチから来ているとのことですが、そちらの病院ではリウマチにかかわる他の病気も診て頂けるのでしょうか?

関節リウマチも10年以上患いますと、肺への合併症であるリウマチ肺も多くの方にみられます。
このような合併症がありますと比較的容易に一般の肺炎にかかりやすい状態かと思われます。
出きる限り肺への影響が少なく、またより効果的な抗リウマチ剤を選択するのがよいでしょう。
一度外来で受診された方がいいかと思います。

母が15年ほど前からリウマチにかかっています。今現在、近くの病院で薬をもらって飲んでいますが、最近、首から手にかけて痺れるとのことで、さらに悪化しているみたいです。短期間でも、入院してリハビリ・治療をするようなシステムはありますでしょうか?あと治療とリハビリとがどのくらいの割合でなされているのか教えて頂きたいです。

関節リウマチの治療は最近10年間で飛躍的に進歩してきました。しかし、その原因が完全に解明されていない以上、残念ですが完治させることはできません。
15年来のリウマチで、最近症状が増悪傾向だそうですが、病状を調節する抗リウマチ剤の効果が多少低下傾向と予想されるため、そのリウマチにあった新たな抗リウマチ剤に変更する必要があるかと思います。
首から手の痺れが出現されたそうですが、これは原因がリウマチに伴う頚椎の変化か、年齢に関与した頚椎の変化による神経の圧迫によるものか調べて見る必要があると思います。
静岡リウマチ整形外科リハビリ病院では約2000名のリウマチ患者様が通院・入院されていますので種々の病状の患者様がいらっしゃいます。リウマチ治療は薬物治療、外科治療、リハビリの三本柱が重要です。現在のリウマチの活動状態、全身の状態の把握、頚椎の状態の把握を施行し、新たな薬の治療、リハビリを平行して行っていただければ良いかと思います。

リウマチと診断されて3年間リウマチの薬を飲み続け薬の副作用として糖尿病を併発して2年程です。今回「リウマトレックスカプセル2mg」という薬を増量して飲み続けてますが大丈夫でしょうか?

「リウマトレックス カプセル」は、種類ある関節リウマチ薬の中で最も有効な薬です。強い薬ということで、効果が強いと考えてよいわけですが、強い薬の短所として諸々の副作用が考えられます。
しかし、これらの副作用もチェックポイントがありますので、それらを注意していれば問題ないと思います。リウマトレックスが2錠から3錠に増量されたとのことですが、3錠は一般的な量ですので特別な問題はないと考えます。(多少、症状や検査値が悪化したかもしれませんね)セカンドオピニオンをお求めでしたら当院は予約制ではありませんが、できましたら午前中に現在服用されている薬と検査結果のわかる資料をご持参の上ご来院ください。

母が6年前からリウマチになり最近手にしびれがでるようになり握力がなくなってきています。
手術しないとしびれが全身にきて最後に歩けなくなると言われましたが、手術をした方が良いのか適切なアドバイスや意見があれば聞かせて下さい。

関節リウマチの症状の進行度がはっきりわかりませんので、判断がやや難しいと思われますが、関節リウマチの関節炎が原因となり、上位頚椎(環軸関節)の亜脱臼にともなって、脊髄の圧迫がしびれと歩行障害に関与いたします。一度、リウマチ科だけではなく、整形外科または脳神経外科の神経外科医に相談された方がよいと思います。(頚髄手術の専門医を調べてみてもよいと思います。)

症状が関節リウマチにあてはまるような状況なのですが、発症する年齢は関係ありますか?

関節リウマチが多いのは40-60代の女性ですが、若い女性(10-20代)にもみられ、あなたの年齢では珍しいことではありません。またリウマチに近い他の膠原病では10代20代が最も多い病気もあります。
症状だけでの判断は大変危険ですので、早く専門の先生に一度受診されてはいかがでしょうか。

よくあるご質問-スポーツ整形外科に関する質問-

バレーボールの試合中、左膝の前十字靭帯を切ってしまいました。最近では同じ所を何度も捻ってしまい悩んでいます。手術をした方が良いでしょうか?手術を行うとしたら入院期間は何日くらい必要でしょうか。

状態を診てみないと、手術の可能性や入院期間など正確にはお答えできないと思います。
手術が必要となった場合、入院期間は2〜3週間です。

去年、右膝を痛めて、靭帯損傷かと思っています。
それと関節鏡(内視鏡)をやって頂いた場合、入院等のトータル的な日数は何日位になるのでしょうか。

靭帯損傷の懸念とのことですので、スポーツ整形外科の長谷川医師又は土井医師が担当になります。
また、関節鏡の手術でも内容によりまして入院日数には差がございます。概ね3日から2週間以内になりますが、診察を受けてからご確認願います。

湿布について

貼付剤、バップ剤とも呼ばれ、英語ではPoulticeといいます。布地に炎症を抑える効果のある薬剤が塗ってあり、痛みや腫れのある場所に張って使います。塗り薬に比べて手軽でべたつかず、衣服を汚しにくいのが特長です。その反面長時間貼りっぱなしにするとかぶれることがあるので注意が必要です。
現在市販されているものは、やや厚みがあっていわゆる温湿布や冷湿布といわれるものと、薄くてはがれにくいテープ剤に分けられます。冷湿布は、最も一般的に使われています。貼るとひやっとして熱を冷ます感じがするので、特に急性の炎症がある場合、たとえば打撲や捻挫など外傷に有効です。
テープ剤は、薄くて関節のような動く場所にも使えるのが特長です。貼っても冷たいとか、熱い感じが少ないので、はじめは物足りないかもしれませんが、有効成分は同じように皮膚から吸収されるので効果は十分です。

温めるか冷やすか

身体のどこかに痛みがあるとき、温めたらいいか、冷やしたらいいかとよく聞かれます。一般的に、打撲や捻挫、骨折など、外傷による痛みは、急性のもので、腫れを抑えて炎症が拡がるのを防ぐ事が出来ます。
逆に肩こりや膝・腰の変形による痛みのように、慢性的なものは、お風呂やカイロなどで温めます。
温める事によって、血行が良くなり筋肉がほぐれる事で痛みが楽になります。人によって個人差がありますので、逆にした方がいいこともあります。いずれにしても、冷やし過ぎたり、温めすぎないように注意が必要です。

よくあるご質問-膠原病内科に関する質問-

足のむくみと痛みが生じ、リウマチ、膠原病の部類の血管炎症と診断され、ステロイドの点滴を施されました。今後もステロイドの点滴量を増やして様子を見るとのことですが大丈夫でしょうか?

ご質問の内容から想定するに手・指・足などの抹消血管障害の持続、いわゆるレイノー現象がみられ、指先などに、潰瘍形成、さらに一部壊疽の状態になられたのかと思われます。これはリウマチではなく強皮症(膠原病)による皮膚症状が最も考えやすいのではないかと思います。
ステロイドを使用されているとのことですが、量の問題も関係しますが、適格かと思います。今後はステロイドの投与を徐々に減量していく事もありますので、継続加療されるのが良いかと考えます。ステロイドの量が多い時は途中中断すると全身状態が時々悪化することがあるので、転退院も注意されたほうが良いかと思います。